皆さんどーもアンニョンハセヨーニョロロ広報のちゃんぽんです!
フェレットにとって1番繊細な時期が赤ちゃんフェレットをお迎えした時だと私は思います。新しい環境、顔馴染みのない人間(飼い主)、生活リズム、ルーティンなど全く新しくなる事や今までと違う事が多過ぎてフェレットにとっても、もちろん飼い主さんも不安な事が多いはず!
そんな赤ちゃんフェレットをうまく新しい環境と飼い主さんに慣れて欲しい為、今回は赤ちゃんフェレットをお迎えしてからの育て方、飼い方とその際の注意点についてご紹介しますね♪
赤ちゃんフェレットとは?
フェレットをお迎えするにあたって、やはり赤ちゃんの時から飼い始めたいですよね?赤ちゃん時から徐々に成長する過程や、飼い主さんに慣れて行く姿をこの目にバッチリ焼き付けさせたいもんです✨
ただ、フェレットの成長スピードはとても早く、個体差のよって若干異なりますが、生後約12週〜16週までの事を赤ちゃんフェレット期(ベビー期)と言います。
ベビー期からお迎えしたいという方は、フェレット専門のペットショップ(フェレットワールドなど)には生後2ヶ月〜3ヶ月のフェレット達が居る事も多いですので、是非足を運んで見て下さいね!
また、ベビー期と青年期では飼い方が少し異なりますし、ベビー期の方が注意点が多いので、その点を下記にまとめましたので是非参考にして下さいね♪
お迎えした当初は遊び過ぎに注意!
フェレットは好奇心旺盛な動物で遊ぶ事が大好きです✨
このブログでも散々フェレットは遊ぶ事で(ケージ外で)ストレスを発散していますので1日1回最低1時間は遊んで(放牧もO K)下さいとお伝えしています。
ただ、ベビー期でお迎えした当初は慣れない環境、慣れない匂いや人間(飼い主)に不安が大きいので、お迎えした当初から1、2時間遊ばせるのは逆にフェレットにとって悪影響でストレスです。人間だって知らない家にいきなり連れてかれたら『何をすればいいの?』と思いますよね💦フェレットも同じです!更にベビー期は体力も少ないので徐々に遊ぶ時間を増やしていくスタイルでいきましょう!
お迎えしてから約1週間ぐらいまで(家に慣れるまで)は家を探索させる形で、約20〜30分程出してあげて下さい。
補足ですが、更に最初の1〜2日までは、飼い主さんはあまり関与せず、探索をじーっと見守ってあげて下さい。そう,,,触りたいですし、遊びたい気持ちは山々だと思いますが、我慢して何か危ない時は助けてあげて、フェレットが飼い主さんの所にきた時にやっと遊んであげて下さい。
飼い主さんや家に慣れてきてから、
徐々に遊ぶ時間を増やしてあげて、
フェレットの思う存分遊ばせて下さいね♪
フード(餌)の与え方
まず必ずと言っていいと思いますが、お迎え当初はお迎え先のペットショップで与えていたフードを与えて下さい。フェレットは今まで与えていたフードと違う物を与えると食わず嫌いを発動しやすく食べてくれない事が多いからです。
また1番重要なのは、お湯でふやかしたフードを与える事です!
ベビー期から硬いカリカリフード(ドライフード)をそのまま食べるのは難しいと思いますので、大体ですが、フード=お湯、3=1の割合でお湯でふやかしてから与えて下さい。
因みにお湯でふやかしたフードは痛みやすいので、おおよそ半日経ったらまたは一日にその都度、数回は捨てて下さいね!
カリカリフード(ドライフード)に変えるタイミングとしては、乳歯から永久歯になってから、または永久歯になっている状態であれば徐々にお湯の量を減らしいきます。お湯の量を減らしても食べているのであれば完全にカリカリフードに変えてみて下さい。
この方法で基本スムーズにカリカリフードに変えられますが、うまく食べてくれない場合は焦らずゆっくり見守って下さいね!
室温に敏感になって!
フェレットは暑さにものすごーく弱い動物です。
これは赤ちゃんフェレットに限った事ではないのですが、赤ちゃんフェレットはお迎えした環境にも何も慣れていないので、大人フェレットより暑さの耐性がないはずです。。
一般的にフェレットは16℃〜23℃の間が好ましいと言われてますが、ベビー期の間は特に上の温度には注意して室温の調節を気にして下さいね。
暑いとアタチ達が床でグデーっと
してる場合があるからよーく見ててね!
その他気をつける事!
・ワクチン接種、フィラリア予防=お迎えするフェレットがワクチン接種を何回しているかをペットショップに聞いて下さい。ジステンバーワクチンは生まれてから一年の間に2回打つのが基本です。ショップによって1回目は済ましてある事がありますので絶対に聞いてからお迎えして1回目なのか、2回目なのかを明確にしておいて下さい。また、お迎えした時期が春〜秋なのであればフィラリア予防はした方が良いです。蚊の伝染病みたいなもので、これを防ぐ薬を動物病院で貰えますので、この時期は予防をしておいて下さいね。
・事故防止=ベビー期のフェレットは怖いもの知らずの子もいる為、電気コードを噛んでしまったり、食べちゃイケない物を食べたり(誤飲)と様々な事故が想定されます。なので電気コードが剥き出しならばコードカバーなどで覆ってあげて、床にはなるべく何もない状態で掃除や整理整頓してあげて下さいね。
・体調の変化=ベビー期で新しい環境下なので、体調を崩しやすいそうです。咳、下痢、排泄物の色、嘔吐、食欲不信などしているかはよーく観察して下さい。特にベビー期は風邪になりやすいですので、何か体調が優れなさそうでしたら動物病院に連れて行って下さいね。
まとめ
以上が赤ちゃんフェレットのトリセツになります♪
大人フェレットと同様の事もありますが、余計に気をつけないと赤ちゃんフェレットが不安やストレス、事故に繋がりますので飼い主さんも気合いを入れてお世話してあげましょう!
これから快適にフェレットがすくすくと成長出来る様に、飼い主さんの腕の見せ所でもあるので、このブログを参考にして貰えたら嬉しいです♪
それでは次回も〜ニョロシク!
P.S ベビー期のじおは寝る所が分からずトイレで寝ていた時がありました(゚o゚;;ww
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