皆さんどーもアンニョンハセヨーニョロロ広報のちゃんぽんです!
早速ですがフェレットの、噛み癖の悩みや困っている飼い主さんは少なからずいるはず。。
また、これから飼いたい方もネットに噛み癖がひどいやら、痛いやらを見て「フェレットの噛み癖怖ーい!噛み癖って直るのかな?」って思っているはず、、
安心して下さい!噛み癖は改善できます!
フェレットは生まれたファームや性格によって噛み癖が多い子と少ない子がいます。そんな噛み癖を改善するしつけかたや、その際の注意点、なぜ噛んでしまうのか?を今日は紹介しますね♪
どうやって噛み癖のしつけをするの?
感情を乗せて“ダメ”と叱る!
噛まれた直後にフェレットを持ち上げて、「怒っているんだぞ!」という感情を出しながら、しっかりと”ダメ!”と叱ってあげて下さい!
笑って叱る事はないと思いますが、ヘラヘラしながら叱ると、伝わるものも伝わりません!
ここは心から怒っているんだぞ!とアピールして下さい。
噛んできたら“即座”にケージに入れる!
フェレットにとってケージから出て遊べる事が何よりの快楽になり、ストレス発散にも繋がります。
なので噛まれたらまず叱って即座にケージに入れると、『噛んだから入れられたかな?』と感じ、根気強くこのしつけをやり続けると、『噛んじゃうとおウチに入れられちゃう?!』と段々と感じて、
『噛んだらおウチに入れられる💦』となって、噛み癖が改善する可能性が高いです。
↑こうなったらこちらの勝ちです✨ww
“ベビー期”からしつけをする
ベビー期から噛み癖のしつけをしっかりしないと『噛んでも何も言われないから噛んじゃお♪』と思ってしまい、また成長期又は青年期からしつけをすると、『前は何も言わなかったのに〜』と困惑させてしまいます。
なのでベビー期の段階からダメな物はダメとしっかり教えてしつけましょう!(ベビー期とは大体生後ヶ月ぐらいまでの事を言います。)
それでも直らなければほっぺたをつまむ。
↑この様にほっぺたをつまむ事で内側のほっぺの肉を多少噛んでしまうらしく、それがフェレットからしたら、とても嫌な事みたいでかなり効果的です。
うちは最終的にこのしつけをして噛み癖が直りました。
ですがあまり強くつまみすぎるとアゴが外れる可能性もあるので、上の歯と下の歯が噛み合わない程度のチカラ加減で数秒ほどつまんであげて下さい。
鳴いて嫌がったりちょいと暴れたりして可哀想だという思いに駆られますが、今後飼い主さんがフェレットに噛まれてストレスを抱え、その子を嫌になる可能性があると考えるとしつけの時に嫌な思いをするか、これからずっと嫌な思いをするかです。。
心を鬼にして、しつけをしてあげて下さい!!
なぜ噛んでしまうのか?原因を知ろう!
フェレットが飼い主さんに噛んでしまう行為は、決して攻撃の為や警戒の理由だけではありません。
フェレットの様々な感情や、原因で噛んでしまうので、まずはなんで噛んでしまうのか?知ってあげましょう!
遊んで欲しくて カプッ💦
フェレットは飼い主さんと遊びた過ぎて噛んでしまう時があります。
この理由はものすごーく可愛いんですが、それとは反対にものすごーく痛い時があります。。キャー
普段から気にかけて遊んであげればきっとこの理由はなくなると思います。
きっと、、そう、、相当のかまってちゃんじゃない限りは、、ww
覚醒(興奮)し過ぎて カプッ💦 私は興奮の事を覚醒って言ってますww
これはまぁまぁあります。。
一緒に遊んで楽し過ぎるのか、覚醒して勢いで噛んでくる事はありますwwうちの子達は大体は甘噛みですが、たまに強めに噛んできますのでその時はちゃんと注意しましょう。
手や足をおもちゃだと勘違いして、、カプッ💦
遊んで欲しくてと、覚醒の延長の話しなんですが、飼い主さんがよく手や足でじゃれて遊ぶとそれをいつの間にかおもちゃと勘違いして噛んでしまう事があります。
何もしてないのに噛んでくる事もありますので、なるべくですが手や足で遊ばない様にしましょう。、、と言っても遊んじゃうんですよね^^;
フェレットは飽き性なので最初に買ってきたおもちゃなどにはとても興味があるんですが、すぐ飽きてしまいそこら辺に置いてきます💦
なるべくはしない様に我慢しますが、“手だけ”に“手っ取り早い”ので、“手”で遊んでしまいますww基本は甘噛みなので大丈夫ですww
恐怖心やストレスで、、カプッ💦
フェレットは警戒心がとても強く、慣れない環境に不安を感じてしまいます。
お迎え当初の時は、特に警戒心や恐怖心が強い為、飼い主さんのスキンシップを拒絶しようと噛んでくる事もあります。また、環境に慣れてきた頃にはフェレットは遊び盛りです✨なのに中々遊ぶ時間が足りないとストレスが溜まり、噛んでしまう事もあるそうです。
ウチは↑こういう事がなかったので、じお、めりぃは遊び足りてると信じていますww
具合が悪くて、、 カプッ💦
しつけをして噛まなくなった子や普段から大人しい子がいつもの様に遊ぼうとして噛んでくる時は、病気や怪我をしている可能性があるそうです。
少し様子を見ながらいつもと違った様子ならフェレットを扱っている病院に行って診てもらって下さい。S,O,Sのサインかもしれません💦 シンパイ〜
歯の生え変わりで痒くて カプッ💦
乳歯から永久歯に生え変わる時に、歯が痒くて噛んでしまう事があります。
うちのじおは今では全く噛まないのですが、この歯の生え変わりの時は、痒過ぎたのか、私達も噛んで、色々な物にも噛んで、もう噛み噛み祭りでしたww
正直この時は、しつけをする事はオススメしないのですが、歯が生え変わってからしばらく経っても、ずっと噛む様なら、癖付いてしまってる可能性があります。
様子を見て続ける様ならしつけをしましょう!
これを続けると直らない?!
噛まれて数分後に叱らない事!
ポイントは噛まれた直後にしつけをする事です。
噛んだ事がダメな事と知ってもらう為に、噛まれた直後にしつけをする事です。少し時間が経ってから行うと何に怒ってるのか?
フェレットが困惑してしまいます💦
叩く、投げる、蹴る
、、、勿論しないですよね?ありえないですよね?絶対にやめて下さいね?
甘噛みを見極めて!
フェレットにとっては、噛む事も一つのコミニケーションです。
じゃれようとして甘噛みしているだけなのに叱られてしまうと、『遊ぶのもダメなの?😿』と感じてまた叱れると思い、懐かなくなってしまいます。
個人差ですが強く噛んでいるなと感じたら、しつけをして下さい。
強く噛んでいる時の擬音は、本当はカプッではなくガシッです!
イライラ感情はダメ!
私個人の意見としては飼い主さんの感情を、フェレットは少なからず感じていると思います。
飼い主さんがイライラしないで、愛情を持ってしつけをして下さいね♪
まとめ
うちのじおとめりぃは、この方法で噛み癖は治りました✨めりぃはたまに強い時がありますが💦
飼い主さんが根気強く、また愛情を持って叱ってあげる事が、今後お互いの噛み癖へのストレスフリーに繋がりますので是非参考にしてみて下さい!
それでは次回も~ニョロシク!
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