皆さんどーもアンニョンハセヨーニョロロ広報(自称)のちゃんぽんです!
前回は耳掃除のやり方のブログをご紹介しましたが、今回は爪切りのやり方についてのご紹介です!
フェレットの爪切りは基本2人でやった方が手早く終わるのですが、最大の難関は1人で爪切りを出来るのか?,,,結論を最初にお伝えすると,,,1人でも爪切りは出来ます👌
1人での爪切りのやり方や爪切り時のコツ、注意点などを手順(STEP)に沿って分かり易く画像付きでご紹介いたしますね♪
そもそもフェレットって爪切り必要?
フェレットは猫と違って自分で爪を研ぐ事はしませんので、基本的に爪はひたすら伸びていきます。
なので爪切りを放置すると、血管が伸びてしまう為、ハンモックやソファやケージなどに引っ掛かって爪が折れてしまう可能性が高く、また最悪の場合それらに爪が引っかかって足の骨が折れてしまう大怪我を負う可能性だってあります(゚o゚;;
なので、定期的に爪切りのケアはフェレットを飼っている方にとって必須項目になりますので経験を積んで上手になっていきましょう✨
爪切りの頻度
爪切りの頻度は前足が約1週間に1回、後ろ足は約2週間に1回がベストです。あくまで目安で個体差もありますが、血管もほぼ伸びすに、爪も長くなり過ぎませんので、この期間を目安にして爪を切って下さい。
爪切りに用意するもの
小動物用爪切り!
ご褒美用バイトやおやつ✨
爪切りのやり方
2人1組で実施する場合からご紹介します。
ステップ① 保定
まずはフェレットを抱っこしてからの保定します。保定の仕方がイマイチわからない方には前回の保定の持ち方のブログをアップしましたのでご参考下さい👌
ステップ② いざ爪切り!
1人が保定をして、もう1人が爪を切ります。前足10本、後ろ足10本と合計20本切りますが、この際に気をつける事は、主に3つあります。
爪に対して爪切りの角度は90度!
爪切りの角度としては、爪が横を向いている場合、90度もしくは手前に傾ける角度で切って下さい。爪切りの角度がフェレット側に傾けて切ってしまうと、血管との向きが悪く、血管を切ってしまう可能性が高くなります💦
血管を切らない様に!
爪の根本から赤い線が見えると思いますが、その部分が血管です。血管を切ってしまうと当然フェレットが痛がって血が出ますし、こちらもものすごーく申し訳ない気持ちになります。。。
なので血管ギリギリの所を切るんではなく、血管少し手前1〜2mmで爪を切ってあげましょう!
もし血管を切ってしまった場合は焦らずに手で圧迫してあげて下さい。もしくは片栗粉を付けてあげれば血の収まりが早くなります。なので、もし血が出てしまった場合の事を想定して、ご自分が慌てない様に、爪切りを始める前に片栗粉も用意しておいた方が良いと思います👌
なるべく手早く終わらす事!
どうしても爪切り初心の方は血管などを気をつけて切るので、時間はかかってしまいますが、時間が長くなればなるほど、フェレットにとってストレスはかかってしまいますし、暴れたりして爪切りが困難になります。なので焦らずに一本一本丁寧に切る様に心掛ければ、自ずと早くなりますので、丁寧に手早く爪を切る意識を心掛けましょう!
ステップ③ ご褒美のバイト
やっぱり最後はご褒美のバイトを与えて、爪切りを嫌にならない様にしましょう。
番外編 1人で切る場合
基本的には2人1組で爪切りをした方が危なくもなく、スムーズに終わります。
ですが、主に一人暮らしの方で、毎回フェレットの爪切りの為に自宅に招くのも気が引けます。そういう時は1人で爪切りをするしかないですね💦
1人で爪切りをするとっておきのやり方はこの2つだと思います!
・寝てる時(寝起き時も)
フェレットは基本寝てる時は言い方が悪いと何しても起きませんwwなので熟睡時を見計らって手早く爪切りを済ませしょう。また寝起き時でも基本動きが鈍いので寝起きでも良いと思います👌
・バイトを舐めさせながら〜
バイトをフェレットの鼻や飼い主さんの手に少量付けるとそれに夢中になり、完全に思考がバイトに向きますので、その隙を狙って爪切りをします!
基本的に上記の二つの方法で1人で爪切りをしますが、1人で爪切りをする場合と2人で爪切りをする場合、当たり前ですが圧倒的に2人で実施した方が安全に出来ますので、出来る限り2人1組で爪切りをオススメします👌
まとめ
定期的なお世話の中で爪切りは中々最初は難しいですが、逆に臆病になるとフェレットにも伝わってしまいますので、ビビらないで実施すれば良い意味で慣れて来るのでご自分のフェレットが怪我防止などの為だと思い、爪切りをしていきましょう!
それでは次回も〜ニョロシク!
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